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INGREDIENT RESEARCH

摩訶ゴールドクリームの
全29成分を解説

成分名を並べるだけでは、何が有効成分で、何が保湿や質感を支える基剤なのか分かりません。公開流通情報で確認できる29成分を4つの役割に分け、研究情報の強さも区別して説明します。

有効成分 1基剤 10植物エキス 12品質・ベース 6
読み方全29成分よくある質問
薬用摩訶ゴールドクリーム100gの容器と外箱
IMPORTANT

まず、3種類の情報を混ぜない

成分解説を読むときに最も大切なのは、情報の意味を区別することです。

1. 承認された製品効能

医薬部外品として、完成品に対して認められている効能です。

2. 処方上の一般的な役割

保湿、乳化、増粘、pH調整など、成分が処方内で担う役割です。

3. 原料一般の研究

別の濃度・処方・試験条件で行われた研究で、本品の完成品効果を直接示すものではありません。

植物エキス=有効成分、ではありません。
本品で有効成分として表示されているのはグリチルリチン酸ジカリウムです。植物エキスなどその他の成分は、処方を支える成分として説明しています。
ALL 29 INGREDIENTS

全29成分の役割と研究情報

カテゴリーを選ぶと、該当する成分だけを表示できます。

No.01

グリチルリチン酸ジカリウム

有効成分

処方上の役割:本品で有効成分として表示されている成分。肌荒れを防ぐ薬用化粧品などに広く用いられます。

研究・確認情報:本品の承認効能は、成分単独ではなく製品全体に対して認められたものです。

情報の位置づけ:承認情報

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No.02

カルボキシビニルポリマー

増粘・安定化

処方上の役割:水分の多い処方をゲル状にし、分離しにくく塗りやすいクリームの質感に整えます。

研究・確認情報:一般にカルボマー系増粘剤として、粘度調整やゲル形成に用いられます。

情報の位置づけ:製剤上の役割

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No.03

濃グリセリン

保湿

処方上の役割:水分を抱え込み、角層のうるおいを保つための代表的な保湿成分です。

研究・確認情報:グリセリン配合の別処方を用いた無作為化比較試験で、角層水分量や皮膚バリアに関する評価が報告されています。配合濃度や処方は本品と異なります。

情報の位置づけ:製剤上の役割

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No.04

ステアリン酸

油性基剤・質感調整

処方上の役割:クリームのコクや硬さを整え、油分と水分を安定して混ぜる処方を支えます。

研究・確認情報:脂肪酸として油性基剤、乳化補助、粘度調整に使われます。

情報の位置づけ:製剤上の役割

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No.05

モノステアリン酸プロピレングリコール

乳化・安定化

処方上の役割:油分と水分が均一に混ざった状態を保つための乳化補助成分です。

研究・確認情報:乳化・処方安定化を目的として用いられる成分です。

情報の位置づけ:製剤上の役割

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No.06

ベヘニルアルコール

エモリエント・質感調整

処方上の役割:なめらかな感触と適度なコクを与え、クリームの安定性を支えます。乾燥感を生みやすいエタノールとは別の「高級脂肪族アルコール」です。

研究・確認情報:欧州委員会CosIngでは、エモリエント、乳化安定、粘度調整などの機能が示されています。

情報の位置づけ:製剤上の役割

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No.07

モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン

乳化

処方上の役割:油分と水分を均一に混ぜ、クリームの状態を安定させます。

研究・確認情報:一般にポリソルベート60に相当する乳化成分です。

情報の位置づけ:製剤上の役割

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No.08

モノステアリン酸ソルビタン

乳化

処方上の役割:油分と水分をなじませ、のびのよいクリームに整える乳化成分です。

研究・確認情報:一般にソルビタンステアレートに相当する乳化成分です。

情報の位置づけ:製剤上の役割

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No.09

トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリル

エモリエント

処方上の役割:軽い感触の油性成分で、肌をやわらかく保ち、クリームの伸びを整えます。

研究・確認情報:カプリル酸・カプリン酸由来のグリセリドで、化粧品ではエモリエントとして用いられます。

情報の位置づけ:製剤上の役割

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No.10

サラシミツロウ

油性基剤・皮膜形成

処方上の役割:クリームに適度な硬さと膜感を与え、肌表面を包むような使用感を作ります。

研究・確認情報:精製したミツロウで、油性基剤、粘度調整、皮膜形成に用いられます。

情報の位置づけ:製剤上の役割

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No.11

ヒマシ油

エモリエント

処方上の役割:油性のうるおいを補い、肌をしなやかに保つ感触を作ります。

研究・確認情報:植物油由来のエモリエントとして広く用いられます。

情報の位置づけ:製剤上の役割

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No.12

シコンエキス

植物由来の整肌成分

処方上の役割:紫草(シコン)由来の整肌成分です。

研究・確認情報:シコン由来原料やシコニンについて、皮膚の保湿、外的ストレス、創傷関連などを扱う基礎・臨床前研究があります。ただし、本品の個別効果を示すものではありません。

情報の位置づけ:原料研究

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No.13

イチョウエキス

植物由来の整肌成分

処方上の役割:イチョウ葉由来の整肌成分です。

研究・確認情報:ポリフェノール類を含む原料として、抗酸化や光ストレスに関する化粧品原料研究があります。本品で同じ結果を保証するものではありません。

情報の位置づけ:原料研究

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No.14

ウイキョウエキス

植物由来の整肌成分

処方上の役割:ウイキョウ(フェンネル)由来の整肌成分です。

研究・確認情報:4%フェンネル抽出物を配合した別処方の小規模ヒト試験で、皮膚水分量や経皮水分蒸散量などが評価されています。処方・濃度が異なるため、本品の効能を示すものではありません。

情報の位置づけ:原料研究

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No.15

ヨモギエキス

植物由来の整肌成分

処方上の役割:ヨモギ由来の整肌成分です。

研究・確認情報:ヒト角化細胞を用いた研究で、角層バリア関連タンパク質の発現などが調べられています。完成品での個別作用を示すものではありません。

情報の位置づけ:原料研究

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No.16

レイシエキス

植物由来の整肌成分

処方上の役割:霊芝(レイシ)由来の整肌成分です。

研究・確認情報:多糖類やトリテルペン類などを含む原料として、抗酸化や皮膚関連の基礎研究があります。本品の効果を示す試験ではありません。

情報の位置づけ:原料研究

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No.17

ニンジンエキス

植物由来の整肌成分

処方上の役割:オタネニンジン由来の整肌成分です。

研究・確認情報:ジンセノサイドを含む原料として、UVストレスや真皮マトリックスに関する細胞・動物研究があります。配合量と完成品での作用は公開されていません。

情報の位置づけ:原料研究

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No.18

アロエエキス(2)

植物由来の整肌成分

処方上の役割:アロエ由来の整肌・保湿成分です。

研究・確認情報:アロエ抽出物を配合した化粧品のヒト塗布試験で、皮膚水分量が調べられています。原料規格や濃度が異なるため、本品へ直接当てはめることはできません。

情報の位置づけ:原料研究

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No.19

エイジツエキス

植物由来の整肌成分

処方上の役割:ノイバラ果実由来の整肌成分です。

研究・確認情報:Rosa multiflora果実エキスについて、角化細胞のE-カドヘリン発現や色素形成機構を扱う細胞研究があります。本品の効能や美白効果を示すものではありません。

情報の位置づけ:原料研究

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No.20

クララエキス(1)

植物由来の整肌成分

処方上の役割:クララ根由来の整肌成分です。

研究・確認情報:フラボノイド類やチロシナーゼに関する基礎・小規模な化粧品研究がありますが、本品に美白効能が認められていることを意味しません。

情報の位置づけ:原料研究

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No.21

クワエキス

植物由来の整肌成分

処方上の役割:クワ由来の整肌成分です。

研究・確認情報:白桑果実の粗抽出物について、培養細胞とゼブラフィッシュ胚でチロシナーゼ活性・メラニン生成を評価した基礎研究があります。本品が肌を白くするという意味ではありません。

情報の位置づけ:原料研究

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No.22

シャクヤクエキス

植物由来の整肌成分

処方上の役割:シャクヤク根由来の整肌成分です。

研究・確認情報:ペオニフロリン等とメラニン生成に関する再構築皮膚モデル研究があります。本品の承認効能ではなく、原料一般の研究情報です。

情報の位置づけ:原料研究

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No.23

トウキエキス(1)

植物由来の整肌成分

処方上の役割:トウキ根由来の整肌成分です。

研究・確認情報:UVBストレスやコラーゲン関連指標を扱った細胞・動物研究があります。本品の配合量・完成品での個別作用は公開されていません。

情報の位置づけ:原料研究

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No.24

水酸化カリウム

pH・質感調整

処方上の役割:処方のpHを整え、カルボキシビニルポリマーをゲル化させて、安定した質感を作るために用いられます。

研究・確認情報:中和・pH調整を目的とする成分です。完成品中では処方全体として調整されています。

情報の位置づけ:製剤上の役割

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No.25

フェノキシエタノール

品質保持

処方上の役割:微生物による品質劣化を防ぎ、開封後も製品を衛生的に保つための防腐成分です。

研究・確認情報:安全性は成分名だけではなく、配合量、製品全体、使用方法を含めて評価されます。本品の配合量は公開されていません。

情報の位置づけ:品質保持

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No.26

メチルパラベン

品質保持

処方上の役割:製品内での微生物の増殖を抑え、品質を安定させる防腐成分です。

研究・確認情報:パラベンは防腐目的で用いられます。配合の有無だけで安全性を判断せず、承認された処方と使用条件で考える必要があります。

情報の位置づけ:品質保持

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No.27

プロピルパラベン

品質保持

処方上の役割:メチルパラベンなどと組み合わせ、幅広い微生物に対する品質保持を補います。

研究・確認情報:本品中の配合量は公開されていません。肌に合わない場合は使用を中止してください。

情報の位置づけ:品質保持

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No.28

SK-1

メーカー独自原料名

処方上の役割:複数の公開流通商品ページに記載されている、メーカー独自の表示名です。

研究・確認情報:公開資料だけでは化学組成、規格、配合量を確認できません。現行商品の表示とメーカー資料で確認できた内容だけを掲載し、成分単独の効果は断定しません。

情報の位置づけ:公開情報限定

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No.29

精製水

基剤・溶媒

処方上の役割:水溶性成分を溶かし、クリームのベースとなる水です。

研究・確認情報:化粧品・医薬部外品で広く用いられる精製された水です。

情報の位置づけ:製剤上の役割

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HOW TO READ

成分研究を、販売表現へ飛躍させない

原料レベルの研究は、配合濃度、抽出方法、試験条件、完成処方が異なります。

研究がある=本品で同じ結果、ではない

シコン、ヨモギ、アロエ、グリセリンなどについて皮膚関連の研究が存在しても、それだけで摩訶ゴールドクリームの完成品が同じ結果を生むとは言えません。

役割を知ることには価値がある

保湿成分、乳化成分、増粘成分、品質保持成分がどのようにクリームの使用感や安定性を支えているかを知ると、処方全体を理解しやすくなります。

FAQ

成分についてのよくある質問

パラベンが入っているのは問題ですか?
防腐成分は、開封後も製品の品質を保つために用いられます。安全性は成分名だけでなく、配合量や製品全体の設計で評価されます。肌に合わない場合は使用を中止してください。
ベヘニルアルコールは乾燥させるアルコールですか?
一般的なエタノールとは性質が異なる高級アルコールで、クリームの硬さやなめらかさを整える油性成分として用いられます。
SK-1とは何ですか?
公開情報だけでは組成の詳細を確定できない独自原料表記です。販売ページでは、確認できない内容を推測して効果訴求に使いません。
成分の並び順は配合量順ですか?
医薬部外品の表示は、化粧品の全成分表示と同じ並び方とは限りません。公開リストの順番だけから配合量を断定しません。

成分を理解したうえで、安心して選ぶ。

商品ページでは、価格、認定販売店情報、使い方、認められた効能をまとめています。